特定非営利活動法人パートナーシップ・サポートセンター

審査基準と方法

「パートナーシップ大賞」の審査・選考は、PSCによる「パートナーシップ評価」等に基づき審査します。


審査プロセス

  1. 募集:応募条件は、応募の時点で継続中または事業終了後1年以内のものであること。
    自薦および第三者による推薦で応募可能です。
  2. 第一次審査:書類審査です。
    下記のような幅広い視点から、各事業を点数化し、相対的に点数の高い事業についてパートナーシップ大賞審査委員会にて討議します。
    • 目的(目的の明確さ、重要度)
    • 協働内容(先駆性、協働度)
    • 成果(達成度、成長度、インパクト)

    この評価基準は、PSCと友好関係にあるLeader to Leader Instituteの「企業とNPOのパートナーシップの3類型」を参考に開発されました。

    企業とNPOのパートナーシップの3類型
  3. 第二次審査:PSC独自の「自己評価シート」と「調査員用評価シート」を用いて、PSC調査員が企業とNPO双方への視察・調査を行い、評価します。
  4. 最終審査:大賞贈呈式の当日に行います。一般の聴衆を招き、企業とNPO双方の代表者に公開プレゼンテーションの機会が与えられ、審査員によるプレゼンテーション評価が行われます。
    当日参加する聴衆も評価に参加します。これは、審査の公開性を高めると同時に、NPO事業を評価する際の基準や方法について参加者にも関心を持っていただくための、PSC独自の評価方法です。